[tddbc] TDDBC福岡に参加した
TDDBCに初参加。しかも福岡。
なぜ福岡に行くことにしたのかは覚えてない。
たしか id:mzp に誘導された気がする。
TDDBC前
前日に休みをとって id:mallowlabs と福岡入り。
新幹線の中では、大阪を抜けてからネット環境が無くなって暇になったので AsakusaSatelliteのローカル認証プラグイン作りました。
テスト無しで。
ペアプロ
ペアプロでは誰かに Scala 教えてもらおうと思ってましたが、使用言語は流れで OCaml に。
ペアは @ukstudio さんと @naoki_rin さんと組みました。
あとになって思い返してみると OCaml は3年ぶりなので、関数名は忘れるわ、手元に環境無いわで大変でした。
OUnit 初めて使ったし、、、
しかも代数的データタイプは使わないわ、再帰は使わないわ。
もっと OCaml 的なコードをサジェストできればよかった。。。
とはいえ、ペアプロは楽しい。
- 自分が書いてる時:ハマると対策案を出してもらえる。スピードを調節してもらえる
- 相手が書いてる時:次にやることを考えられる。リファクタリング案を2から3くらい挙げられて、検討できる
久しぶりのOCamlということでスピードは出ませんでしたが、自信をもって一歩一歩進んでいける感じはクセになりそうです。
@bleis 賞をもらいました!
PCだけに頼らず、紙に書きながら進めていたのが評価されたようです。
普段は、言語化できる段階(お互いに共通のイメージがあって確定している段階)の情報は Redmine で共有していますが、ぼんやりとしているときや、共通認識がない、合意できてないときは紙とホワイトボードで情報を共有しています。
そのクセが出ただけですね。
おそらく他の方も普段はそのようにされてるかと思いますが、会話で共通認識が取れる問題の難易度だったのだと思います。
今回久しぶりに書く言語ということで絵とリストにしないと自分で訳が分からなくなったのが勝因でした:)
講演、LTなど
いつも思うのですが、プログラミングや開発について、困ったことがあって深く考えられてる方々の話は聞いていて共感できる分かりやすいと思います。
「そう、そこ困ってるんだよね!」という感じで。
あと、これもいつも思うのですが、みなさん本をたくさん読まれてますね!
負けてられない!と思いました。
講演の中で一番心に残ったのは @t_wada さんの「デベロッパーテストではカバレッジはテストが自分の意図通りのコードをテストしているかをチェックすること」という話。そのための emacs-lisp (カバレッジの結果をemacs上でオーバレイして表示するツール)をTDDで(!)開発されているということで、これは wktk せざるを得ない。
id:mallowlabs をけしかけてAsakusaSatelliteの宣伝をやっときました。
懇親会、打ち上げ
食事中だろうが、酒が入っていようが PC があればコードを書き、見せ合う。
そういうコミュニティは素晴らしいと思います!
あと、徐々に喫煙者は肩身が狭くなる:)