ProofGeneral Coq-mode
ProofGeneral で Coq を使う.
Coq のインストール方法はハイテンションなインストール記事にまかせるとします.
この記事みたいにハイテンションにインストール記事を書こうかとも思ったけどレベルが高すぎます.
Mac にウインドウズ・ベロは無いしw
Mac 版はパッケージから入ります.
困ったのは ProofGeneral 3.5 は Mac 上の Coq と通信すると,なぜかフリーズします.
ためしに Development Ver. を使ってみるとうまく動きました.
なんで?
インストール
上記サイト(Development)から開発版の最新をダウンロードします.解凍すると,本体ディレクトリと本体ディレクトリへのProofGeneralというシンボリックリンクが現れます.
設定
;; ProofGeneralこれだけ.
(load-file "{展開して現れたProofGeneralディレクトリ}/generic/proof-site.el")
起動
.v の拡張子が付いたファイルを読み込むと自動で coq-mode になります.ならなければ M-x coq-mode で.
↑ みたいに将軍のオッサンが表れます.
主要なコマンド
C-c C-n 1ステップ評価C-c C-Enter カーソル位置まで評価
C-c C-a C-o SearchPattern
C-c C-a C-p Print
C-c C-a C-c Check
あと,ウインドウの上部にアイコンメニューが表示されたりもしてます.
Emacs 使いにとっては CoqIDE より便利なことは間違いないです.
これでモリモリ証明できるね!