howm

Emacs のメモ帳モードです.

別に自分で管理してるよ,という人には向かないかも.
整理整頓できない僕にはとりあえず一定の場所に保存されるだけでもありがたい.
僕のメモは全てこれに記載されています.
現在174ファイルありました.

インストール

~/howm へメモを保存すると仮定してインストール.

ここから最新版をダウンロードして展開して,そのディレクトリに入ってから以下を行う.

$ ./configure -with-emacs=Emacsのパス
$ make
$ mkdir ~/howm
$ cp ja/0000-00-00-000000.howm ~/howm
多分コンパイルは別にしなくてもいい.

設定

(add-to-list 'load-path "展開した場所")
(setq howm-menu-lang 'ja)
(require 'howm)
(global-set-key "\C-c,," 'howm-menu)

これでとりあえず使える.

使い方

\C-c , , で起動できる.
#ただし,YaTeX モード起動時には YaTeX に取られて実行できませんでした.

メニュー画面の操作:
メニュー画面をコピーしただけなら,最初にキーが書いてあります.
例えば,c で新しいメモが作成されます.

一覧画面:
メニュー画面で g で検索したり,a で一覧表示したりすると表れます.
ここで Enter を押すと,そのメモの編集画面になります.
"!" を押すと,そのファイルを引数とする Shell コマンドが mini バッファに表れます.
howm ではメモの消去機能が無いので,消去したいときはここで rm します.

編集画面:
C-c , t で時間が挿入されます.
時間の横に記号を追記することで,いろんな意味を持たせることができます.
これでメニュー画面に一覧されたりします.
メニュー画面の下のほう参照.